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活動実績2014

・2014年度活動概要

岡山大学を拠点として組織化された「国際的新展開グループ」は、これまでの事業を通じてジョモケニアッタ農工大学(JKUAT)と研究協力体制を築いており、2014年度からは、ケニア側では汎アフリカ大学院(PAU)との連携を開始しました。またPAUに協力するJICAではAfrica-ai-JAPAN project が立ち上がっており、関係する専門員とも連携しながら交流を進めました。
このように交流体制を築けたことにより本事業に参加しているケニア人研究者のFiona Wacera氏は「ABEイニシアティブ修士課程インターンプログラム」(JICA事業)に採択され岡山大学大学院へ進学し、若手育成が着実に進んでいます。
また2014年度の交流活動としてケニアでのシンポジウム1件、日本国内でのセミナーを2件開催しました。また5名の若手研究者を相手国側(JKUAT、ケニア農畜産研究機構)から招へいし共同研究を行いました。

 

ケニアで開催したシンポジウム

11月13日〜14日に行われたジョモケニアッタ農工大学で開催される定例学術会議「第9回ジョモケニアッタ農工大学シンポジウム」の開催中に国際シンポジウムとして「Innovative Agricultural Sciences, Technologies and Global Networking for Sustainable Food Production and Security」を開催しました。
本事業参加者12名(日本人8名、ケニア人2名、ウガンダ人2名)と一般参加者を合わせて約250名が参加し、日本側の研究者が最先端の植物ストレス科学に関する研究発表を行うとともに、ケニア、日本双方の研究者がこの数年間で得られた共同研究の成果を発表しました。
本シンポジウムは作物科学だけでなく、農業工学や気象学など農業に関する様々な分野の研究者が集まる学術会議であり、本事業によって行われた国際共同研究の成果発表を、ケニア国内外の様々な分野の専門家へ情報発信することができました。

 

日本国内で開催したセミナー

10月10日に開催したケニアデーでは、59名の参加者が集まりました。
日本国側拠点の岡山大学・資源植物科学研究所の最相大輔助教による基調講演と2分間のフラッシュトークの後、本事業に参加しているケニア人研究者を含めた19名がポスター発表を行い、ケニア日本双方の若手研究者が中心となって意見交換を行いました。

2月23日に、本事業と岡山大学環境生命科学研究科の国際異分野共同研究の共催により、国際セミナー「大学がアフリカで何ができるか?」を開催し、28名の参加者が集まりました。
筑波大学、帯広大学から講師を招き、各大学が行っているアフリカをフィールドとする研究教育プログラムの活動内容紹介がありました。
各大学の研究教育国際プログラムの活動を知る機会となり、今後の拠点活動の参考になりました。
また、各事業の担当者の意見交換の場を設けることで相互の理解が深まり、アフリカにおける国際交流の問題点なども確認できました。

 

・研究交流(セミナー・シンポジウムなど)

ジョモケニアッタ農工大学・工学部長の表敬訪問について

ケニアデー

2014年度のケニア訪問とシンポジウム開催について 

岡山大学ケニア同窓会の設立

国際特別セミナー

 

・共同研究

Kimani Kanyouji SHADRACK さんの研究活動

Mwashasha Rashid MWAJITA さんの研究活動

Zephania Raduma ODEK さんの研究活動

Joseph Njuguna GICHUHI さんの研究活動

Jane Wamaitha MWATHI さんの研究活動